面白い研究や発表やってます

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レーザースペックルフローグラフィー
東北大学などでおこなっている眼内血流測定装置

眼圧が下がると血流が上がる!?と言われています。
血流が上がると視神経のアポトーシス(一部の細胞があらかじめ遺伝子で決められたメカニズムによって、なかば自殺的に脱落死する現象)が軽減するらしい?
本当かどうか知的な探究心が・・・

スーパーライザー星状神経節ブロックテスト

麻酔科の星状神経節ブロックは網膜血流が上昇改善します。
古くからの研究では、経絡を刺激すると眼圧が下がると判明しています。
針治療などがこれにあたりますが、麻酔科などでは針を使わない星状神経節ブロック療法があります。
それが赤外線を使う星状神経節ブロック、則ちスーパーライザーです。

近視予防ハードコンタクトレンズ

両眼開放オートレフ検診による弱視児童の軽減

弱視は おおよそ8歳を過ぎると 視力の回復は困難である!にも関わらず、未だに小学生になり弱視が発見されている現状は不可解である。
それには理由があり、3歳児健診や保育園及び幼稚園検診という弱視発見のチャンスに適格な検診が本当に行われているのかが改めて問われてくる。
日常診療交流会にて両眼開放オートレフと言うコンピューター内蔵の自動屈折装置を、三歳児検診を主として小学生以下の各種検診に導入する事で弱視児童が激減出来る事を報告した。

当方は2003年この両眼開放オートレフ装置の第二世代に更にミラーを利用する事で、従来の通常の気球を見る単眼式のオートレフよりもあらゆる年齢で正確な屈折値が得られる事を45名85眼で統計的に実証し、視能訓練士学会にて発表報告を行った。更にその後始まった保育園検診では、機器使用の屈折検査は全く義務化されていなかったが、新たな弱視児童が発見出来るため約10年間両眼開放オートレフ屈折検査を保育園検診にて実行継続して来た。

そして数年毎に遠視性弱視疑いの児童を発見している。過去最高の遠視度数は+9.0Dであった。
前半では弱視の説明と両眼開放オート機器の説明及び関連症例を提示して 一般的な通常の単眼式自動屈折測定器(通常オートレフ)と比べて特に10歳以下では、器械近視の発生が極めて少なく、いかに両眼開放オートレフが正確に測定出来るかを実例提示した。
症例2では調節の介入を減弱させたサイプレジン点眼による瞳孔を開く精密検査の数値が通常の両眼開放オートレフの値に近い事を明示した。
次に弱視とは何らかの要因で乳幼児期に網膜に焦点が合わない事で生じる視力の発育障害であると論じた。

平成21年文部科学省 小 ・中・高等学校弱視児童生徒に拘る調査結果では全国の学童に約6800人もの弱視児童が存在し、保健所で指摘され眼科で異常と診断された児童の約64%が両眼開放オートレフで対応可能な屈折が関係した弱視であった。(平成24年度日本眼科医会公衆衛生部三歳児検診健康診査調査報告より参照)
三歳児検診を実施する保健所では主に視力0.5を基準に目の異常を指摘するが、幼児が返答する視力でのチェックでは弱視は見落とされる可能性がある。

さらに三歳児検診にて要精密検査と指摘された児童の約38%が、眼科での精密検査を受けていない実態も報告した。
三歳児検診で指摘された要精密検査必要児の38%が眼科を受診していない実態がある。
弱視の殆どは早期発見早期治療で治せるのに限界年齢10歳を過ぎれば一生涯の完璧な見え方は出来なくなり、その視力低下は今の医学でも治せない状態になるのであるが失明に至る病気ではなく保護者の認識が甘い可能性がある。
そこで改めて啓蒙的な意味合いも含めて弱視は視力の発達障害と呼ぶべきであると再認識する。
後半に両眼開放オートレフ装置の問題点も明示した。

  • 問題点1.初期型第一世代は不正確であったためベテラン眼科医の信頼性が低い。
  • 問題点2.マニュアル通りの5m遠方指標では幼児の固視が不安定になる可能性が大きい。
  • 問題点3.大手機械メーカーではない為か手術専門の多くの大学病院には設置されていないので研修医の認知度が低い。

問題点1に対しては初期型以降の第二世代以降は通常のオートレフよりも正確に測定出来る事を実証した。
問題点2はマニュアル通りの5m遠方指標ではなく、半分の距離の2.5mに鏡を設置して幼児が自然に自分の顔を観るミラー法により通常オートレフよりも正確な測定が可能である事を実証した。
問題点3の低い認知度の原因は若干分かりにくいが子供病院には常設されている機器である。

関係者のご努力により全国の三歳児検診の受診率は96%以上に向上している。三歳児検診への眼科医の関与は低く4%程度であるが、眼科医が現場にいたとしても両眼開放オートレフなどのコンピューター内臓の自動屈折測定器がなければ屈折に関与した多くの弱視児童を発見する事が出来ないのが現実がある。
両眼開放オートレフは1人約30秒で測定でき10年間の保育園検診での実績では測定出来ない子供は極めて稀であった。(測定不能は10年間で重度障害児1人のみ)
眼科医がいなくても屈折性弱視を発見出来う る両眼開放オートレフの存在を全国に広めて主に三歳児検診での各市町村での導入推奨をお願いしたい。(兵庫県では姫路市が導入を開始した)
加えて眼科専門医による保育園及び幼稚園検診にこそ 斜視弱視検診の導入の必要性がある事が強く示唆された。

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