06 低濃度アトロピン点眼

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子供達の多くはステイホームやデスクワークの過剰などによる近視進
行急激に強くなっています。
これに関しては低濃度アトロピン点眼が予防治療の中心になって来ま
して、明らかな予防効果が発揮されています。即ち眼軸長という眼球
が卵型やラグビーのボールのように膨らむのをアトロピン点眼が防い
でくれるのです。しかし低濃度アトロピン点眼は保険が効きません。
仮性近視の点眼は保険が効きますが眼軸長伸展の予防効果が少なく低
濃度アトロピン点眼と比較してサブ的な治療になります。
やや稀になりますがストレス性視力障害も最近増えて来ております。
ストレス性視力障害の場合は近視乱視などの屈折度数の変化は皆無で
すが、精神的な要因で急に見えにくくなり、時には目の位置の異常ま
で生じます!
その他、近視ではなく強い遠視や乱視がある場合には一生涯視力が低
下してしまう弱視の発生があります。三歳児検診やあらゆる検診時に
両眼開放オートレフなどの特殊な装置で散瞳剤を使わなくても潜伏す
る隠れた遠視を発見することも可能です。
通常の気球を観るオートレフでは見落とされる場合もあります。
青年期〜の場合の屈折度数の変化はデスクワークの過多による乱視度
数の増強などがあります。

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