02 眼の解剖

  • HOME »
  • 02 眼の解剖
Pocket

はじめに目の解剖を簡単に説明させて頂きます。
視覚は脳の後方の視覚中枢から何万本もの神経がこのように左右一部
内側が交差して眼球内に入ります。視神経という円柱状の管の中を通
って網膜というカメラのCCDやフィルムに相当するエリアに眼球内面
にドーム状に放射状に分布しています。
カメラと異なっている点は主に二つで眼球という球体の内面に平面で
はなく、球体の内面にドーム状に分布していることと、周辺部の網膜
は物の輪郭を感じているだけで詳細な細部を観る視力は、ほとんど網
膜の中心部 中心窩という立体的にはこのようにクレーターのように
くぼんだ400ミクロン程度の小さなエリアで文字など細部を認識して
います。その部分を今回は黄斑部という専門用語を使いますので初め
に黄斑部がどこかを、よーく認識して頂きたいと思います。
このように目の中にはさらに物を認識している眼の中の目という黄斑
部あります。そしてカメラのレンズに相当するところが、角膜とオー
トフォーカスが可能な水晶体という二重レンズ構造となっております。
大きさは平均24mm程度ですが、とても優れたカメラでありかつ立体
的に物を観るために左右二つの目が協調して動く状態があります。

Facebook

スタッフ

日本最高級眼鏡士(トリプルS)と視能訓練士というダブル資格を有する眼鏡博士があなたにより快適な視力をご提供させていただきます。
また、全スタッフが何らかの専門資格を持ち患者様に安心して治療をしていただけるようにがんばっております。


認定眼鏡士制度ガイドライン
http://www.megane-joa.or.jp/zyuken/guideline.html

アクセス

〒657-0023
神戸市灘区高羽町2丁目10-13
Tel.078-851-0705
診療時間
午前9:30〜12:30
午後 2:30〜 6:00
土曜日午後・木曜・日曜・祝日休診
土曜日午前は診療行っております。

PAGETOP
Copyright © 山中眼科医院 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.