A. 使い捨てコンタクト処方箋が発行出来る場合とは
(眼鏡処方箋のみの発行に関しての私見)
その1. 初診の患者さん特に初めて方には 処方箋が出せません!!なぜ?
初めての方は 早期にデーターが変化します、刺激による涙の量の変化も生じます、
ここは 100%明らかだと思います!!、データーが度々変化する不安定な次期に
責任を持った処方箋は 絶対に眼科専門医なら、書けないはずです!!
「白内障術後は多くの場合眼鏡などの処方箋が発行出来ないのをご存じでしょうか?」
もし、術後の眼鏡が必要なら術後3ヶ月以上経過した安定した次期に、
処方しましょうと理論上はなっております。初めての方や新しいコンタクトなど
早期にデーターが変わる可能性のある場合には、白内障術後の方と同じように正確な
処方データーは書けない事をご存じでしょうか?
多くの医院では、その後データーが変化してもコンタクトに関してはメーカー補償があります
ので無料交換など御負担をかけないで処方データーの変化に対応しています。
しかるに処方箋を仮に書いてしまえば、仮に早期に
データーが変化しても もはや書面上はデーターの変更が不可能になってしまいます。
また別のコーナーでも述べましたが原則として眼鏡レンズはメーカーの無料交換が
ありません。眼鏡レンズの補償交換は販売側がかぶっているのが現状です!!
処方箋に責任を持つ理由から 全く初めての患者さんも同じく、ここはやや理想論ですが?
目と視力、コンタクトの状態を もしも可能ならば?複数回見させて戴かなければ?
即ち、視力、黒目の状態など、安定している事が 分からなければ?
理想的には、正確な処方箋は 書けないはずです。究極の処方の背景には
患者様の目のデーターや変化までを、または極論を言えば、性格までを
詳しく検討する時間的余裕が必要になって来ると思われます。
当院は 実は眼鏡処方に関しましては特に、 緊急時とか例外は必ずありますが
日を改めて 数回,目の状態を見させて戴き詳しくデータと変化を観察しその上で
眼鏡処方をさせて頂けるよう、ご説明しまた、ご依頼しております。
もちろん、緊急で急ぐ方は対象外です。
地域性もあるかとは思いますが 院外処方も含めて
眼鏡・コンタクト処方とは 本来はそれほど、責任のある厳格な物と考えております。
不正確な処方や おおよそのデーターをご希望で眼科医院に来られる方は少ないと
思われます。視力の安定度が不明な状態なら、コンタクトのみならず
眼鏡処方も含め 即日の処方は本当は 不可能と思われます。いかがでしょうか?
このことは 処方から販売までを責任を持って行われたご経験のある方なら
究極の理想的 処方であること、また正確な処方データーが得られる良い方法であること
分かって頂けると願っております。
この複数回、診察の上で処方箋を発行する方法は 正直 神戸地区の方に
受け入れられて頂けるのだろうか?はじめは私も不安でした
(この忙しい世の中待って頂けるのか?)しかし現在では地域の患者様に御理解
して戴き、当院の患者様方には 多くのご指示を戴いております。これが現状です。
その2. 複数回の診察も終え、安定期に入った問題の無い方には?
コンタクト処方箋は発行出来るのか?
現実問題として、眼鏡処方は処方箋のみ 上記問題がクリアーされていれば、
処方箋のみの発行が 可能となります。 しかし、多くの処方箋のみ発行した
患者様が 様々な理由で 完成した眼鏡を 見せに、なかなか処方箋を発行した
眼科医院に再来して頂けない時代になってまいりました。なぜ?どうして?
実は ここに、処方箋発行の重大な問題点が 隠されていると思います。
処方する側は その処方結果が得られなければ 処方を反省する機会も無くしてしまいます。
現在 コンタクト処方で多くの眼科医院が 消費者の方から、処方の信頼を受けているのは
現実問題として、処方後の状態の経過観察が出来るからです、経過が分かりその結果から
次の処方の反省点が 得られるのです!!ここが重大なポイントです!!
処方箋のみの発行は、お答えとして 上記問題がクリアーされていれば可能です!!
しかしながら、もし、多くの患者様が 処方箋のみを希望され 処方後の結果を眼科医に
見せて頂けないとすれば、 処方箋のみ発行する医師の処方能力は次第に低下していくでしょう!!
そして、処方箋のみ発行する医師の処方能力が低下すれば?? その後患者様は、その
医師の所に コンタクト・眼鏡ともに、処方箋発行をもはや希望されなくなると思われます!!
多くの患者様が忙しく、眼鏡・コンタクト処方後の結果を見せに来院されておられないのが現状です。
法律の問題、医療法の問題はありますが,やはり結論として処方から販売まで
一貫して行わなければ?決して満足の行く結果は得られにくいと思われます。
御理解していただけますでしょうか?
消費者の方は 処方箋のみ発行を希望するのであれば、出来上がりの結果を処方者に
本当は必ず見せに来なければ行けないのです、実は20年前の私の父の時代には
これは眼科医の世界の常識でした、きっと多くの御高齢の患者様は 過去は 処方後
出来上がった眼鏡を医師の所にチェックしてもらいに再来されていたと思います。
現在、この 処方後の再検が かなり現実的には行われなくなってしまいました。
なぜなんだろう? どうしてか? 当院でも一部の方は眼鏡処方箋のみ発行して
その結果を見せに来てくれます、それは本当に御理解して頂けた一部の患者様だけ
なのです。
本当は 処方箋のみの発行を希望されるなら・・ 必ず出来上がった結果を見せに再来して戴かねば?
その後の処方箋のみの発行は出来なくなると言って過言では無いのが医師の常識です。
医師の常識が 患者さんにとっては?非常識になるかもしれませんね?あくまで理想論です・・・
そう、あくまでこれは理想論として、お気軽に聞いて戴いて良いと思います・・・・・
処方箋のみを希望する消費者の方は 処方後の結果を医師に見せに再来する事まで
どの程度の方がそれを御理解し、考えておられるのでしょうか?
どの程度の方がそれが可能でしょうか?
あくまで 私の私見ですが、もし一部の医師が処方箋のみの発行を拒否された場合 時には
このような複雑な理由が 背後にあると思われる次第です。
処方箋のみを要求する 権利はある、権利の背後には必ず義務が伴います!!
『処方箋のみの発行!!OK しかし出来上がりの結果を必ず見せに来て下さい』
これが 権利と義務が双方 万全に行われた状態ではないのでしょうか?
ちょおっと 複雑かな? あくまで上記は理想論ですから・・・、現実には処方箋のみの発行も
可能な場合は きっとあると思いますよ!!
でも 併設販売店で 使い捨てコンタクトがもし、大変お買い得な価格で購入出来るなら
上記を御理解して頂ける患者様は 殆ど利益を考えないで販売して誠意を見せている
営業施設には 消費者の方もきっと、目を背けないと思われますが? いかがでしょうか?
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