
H15年11月サンコンタクトフォーラムにて発表の資料です。
「ツインベルハードコンタクト」には各種、特別な効果があります特に、
「老眼補正効果」⇔「調節ラグ改善作用」⇔「近視予防効果の可能性」が大
また、調節ラグ検査の結果から03年9月
「」しました!!
デスクワークサイドに置いて頂くだけで 現在近視が進行中かどうかのおおまかな判断が出来ます。
詳しくはご来院時にご説明の上 プレゼント致します。(ヤマナカ院長から)
また このカードに関して、秋から学会にて方向する予定になっております。
これまでの近視発生のメカニズム
主なる近視発生論
1)炎症説,強膜脈絡膜炎説
2)頭蓋構造説
3)視神経の牽引による眼軸延長説
4)過度の調節原因説
5)過度の輻湊原因説
6)外眼筋の平衡障害
7)眼圧上昇説
8)重力説
9)眼部鬱血説
10)強膜素因説
10)体質説
12)精神知能関係説
13)角膜翳原因説
14)角膜乱視説
15)脳下垂体障害説
16)近視遣伝説
17)Steiger,A.の説(生物学的変異説)
18)Vogtの説(綱膜の発育異常説)
19)Sondermannの説(胎生期強膜隆起原因説)
20)小山綾夫のBrucke筋機能不全説
21)佐藤邇の水晶体屈折説
22)佐藤勉の水晶体順応説
23)屈折,眼軸両因説(大塚任)
2002年第42回眼科医会屈折に関する生涯教育講座にて(東京医科歯科大学)
所先生から以下の情報が得られました!!
近見時の調節ラグを考えようとのご提案が出されました!!
用語解説2のコーナー参照願います。

1.過矯正眼鏡:強すぎる眼鏡製作の是正!!→調節ラグ検査+両眼開放視力検査
2.乳幼児の明所での就眠は近視を増幅させる。
3.視性遮断刺激による近視化: 見えない状態で放置→かえって近視化を増大させうる。

4.メガネをかけさせたくない症候群=(中学生のメガネ嫌い現象)→社会適応の遅延と眼鏡嫌い
近視予防の基本
1.近視の進行や 遺伝の基本は 過度の近業作業にある。
基本的に、近視の進行と 近業作業は密接に関係します、近視研究のプロの方で、子供の視力発達を考慮する事から
適度な テレビゲームやゲームボーイは 近視進行に関係ないと力説するえらい先生がおられます、学術的には正しい表現ですが?
これをもって、近視の進行に近業作業はさほど関係ないと考えるのは 患者様側の判断ミスになると思います。
私たち 東洋人に なぜ 近視の方が多くなったかの原因のスタートは 最近でこそ、環境物質など他の要因も考慮しますが、
私たちの先祖が長い年月にわたり、近業作業を多くする 勤勉な人種であること即ち過度の近業作業に密接に関係するこれが基本であり、
ここを否定することは出来ないのです。
過度の近業作業時に生じる 調節過剰、 輻輳過剰、 外眼筋の緊張、 昔から言われていた 遠方視、外眼筋や内眼筋の緊張をほぐす療法
などは やはり近視予防の基本となりえます。
但し 私個人の私見として 定期的な眼底検査など 網膜・硝子体などの内眼疾患のフォローアップは平行して常に行わなければならないと考えます。
2.あまりに見えないと帰って近視は進行する
猿などの実験で片眼を見えにくくすると軸性近視が増強する事が判明
上記学会のスライドのごとく、裸眼視力が、0.1など視力表の上の方しか見えないような
状態で 学童期の方を放置すると、かえって近視が進行してしまう可能性も考えられます。
メガネをかけると近視が進行すると考える方や(不適切な過矯正眼鏡ではありえます)、
黒板の字を見るときだけしか眼鏡をかけていない方など、ケースバイケースですが、
眼鏡を掛けないことが かえって近視を進行させてしまうケースも十分考えられるのです。
3.近視の予防と 視力回復は混同してはいけません。
ここは 少し複雑です、 最上段の少年のアイコンをクリックしてください、また症例を考えて
もう少し、分かりやすくご説明させて戴く予定です。 視力はよくあがりますね!!
4. 目を細めない状態の視力検査(瞼裂幅の狭い方、目の細い方は重要)
半年間で 裸眼視力が 0.2から 0.7にあがった方がおられるとします。
一度 ご自宅で 3mの視力表をはり まぶたをセロテープか 指で挙げ、眼球を圧迫しないで
即ち 完全に目を細めていない状態で 再度視力検査を行ってください。
瞬きを 何度もしたり 目に力を入れたりしないで 大きく目をあけた状態で 再度視力を測定してください。
本当に 視力が向上したのか テクニックで 視力表が読めているだけか 良い判断材料になります!!
もしこれで テクニックで視力が向上しているだけで、眼科や視力回復センターに何度も通院させられているのなら?
目を細める悪い習慣や、目を細めるための二次的な乱視の発生ー二次的な近視の増大、
眼鏡適応の判断ミスなど 患者様にとって、不利益が生じるウェイトが高くなると思われます。
5.視力回復?は 小学生までにして欲しい!! 近視予防は高校生〜大人まで可能!!
視力回復と言うのは?です、しかしあえて一般の方に分かりやすい表現として使用しました。
近視の進行時と 体の成長は 関係します。軸性近視という本格的な近視は眼球がやや前後に
大きくなることから、体の成長時に やはり近視の度数も増大するケースが多いと思われます。
即ち 近視予防は 成長の終わる おおよそ高校生までが対象になりえます!!
一般的に学童期のお子さまが 親の指示やドクターの指示を厳守してくれるのはおおよそ中学生までですね_?
例外はありますが、 親の指示を聞いてくれる小学生から中学生が近視予防の大切な次期であることは
まちがいまりません。 指示なくして、予防の始まりはありません。
車の普通免許合格には 0.7の視力が必要です。目を細めないで0.7が見えなければ、眼鏡かコンタクト
を長時間使用できる環境に慣れる必要性が生じて来ます。(レーシック手術の方法もあり)
裸眼視力の維持にこだわると 適切な眼鏡が長時間かけられなくなることがあります!!(メガネ嫌い現象)
私はこの 回避すべきメガネ嫌い現象は上記内容から多くは中学生にて発生すると考えております。
目を細めないで視力が回復しているのなら、0.7以上の視力が必要です。
0.5程度の裸眼視力で眼科や視力回復センターに通わされている中学生の方、どうか回復より、社会適応と
目の一生のライフスタイルを十分考慮してください、また先で0.7の裸眼視力を維持出来る可能性の少ない中学生さん
と判断出来ましたら、どうか 視力回復より将来の社会適応を優先願います。
6. 学会の報告から 東洋人は−0.75Dの軽度の近視になる方が遺伝的に多い事実も得られました。
強度近視などは、 遺伝傾向のあるケースも否定は出来ないと思われます。
一部の大学研究施設では、既に機械により他覚的調節ラグ検査が実施導入されております。
当医院では近視予防の判断材料として 自覚的調節ラグ検査を希望者に正確に特殊機器にて行っております。
(予約診療にて可能です)
7.ハードコンタクトによる乱視矯正が乱視の進行を予防、時には乱視を軽減させる
小学生の子供の乱視の成分中、角膜乱視の成分をハードコンタクトで補正すると
(私は 近視は回復しないと よく発言しますが)、乱視の回復傾向が生じることは 学会や多数の症例報告があります。
また アメリカのオルソケラトロジーのグループからハードでの学童期の子供の近視の進行を抑制する可能性が示唆
されつつあります。 一部の子供病院では小学生にハードを装用する症例経験が過去に既に存在しております。
角膜乱視の補正は 眼鏡矯正時にも 近視進行の予防に関係していると思われます。
(情報公開未定)
視力研究所及び山中眼科では 明らかな事象の情報を入手し、今後明らかな事を学会に発表する事で
よりアカデミックな 研究機関であることを最大の目的として活動して行きます。
近視の研究結果はようやく21世紀になり少しずつ出されようとされている段階です!!
学会の報告から 東洋人は −0.75Dの軽度の近視になる方が遺伝的に多い事実も得られました。
軽度の近視は 近業作業の多い我々の近代生活にはプラスに作用する事が多いのも事実ですが、
出来れば 年々増加している強度近視の発生は予防していきたいと考えております。残念ながら、
近業作業を長時間強いられる状況下では 近視は殆ど回復しないとお話した方が正しいと思われます!!
これは たばこを沢山吸う方が心臓疾患になりたく無いと言うのと同じ事かもしれないと考えております。
年々増加する近視傾向の学童、回復ではなく予防ですと日夜診療中唱えてはいても
患者さんの 心は 近視の回復に夢を描いておられます、無駄ですと言うのでは進歩はありません。
上記のように学会で言われている明らかな事象をお話し取り入れ、 当院での明らかな結果をお薦めし、
これを地域の方々にお伝えし、また学会に発表し
少しでも近視が 予防されるようになれば 幸いであると日夜考えている次第であります。2002年 院長ヤマナカより